やるリスク、やらないリスク

アナタが老人となった時、
死の間際、病院のベットで横たわっているとしましょう。

余命わずかで、
立ち上がる体力も気力もなくなったとき、
アナタが思うことは何でしょうか?
 

「実はアレをやっておきたかった」

「なんでやらなかったんだろう」

「このままやらずに死ぬのか」
 

死を迎えるにあたって、
アナタはそんな後悔をしたいですか?

私は、30歳を越えてから、よく考えるようになりました。

死の間際、後悔しない人生だと思えるのか、と。

悔いのない人生だったと思えるのか、と。
 

ボストン大学の心理学者であるアベンドロスの
「旅行先で、あるお土産を買うかどうかで迷ったことのある人」
に対する調査があります。

A「結局、お土産を買わなかった人」
B「結局、お土産を買った人」

に分けて、旅行から帰った後、どれくらい後悔が強いかを調べました。
 

その結果

A「結局、お土産を買わなかった人」は、

B「結局、お土産を買った人」より、

ずっと高い後悔をしていたのです。
 

「持って帰るのが大変だった」
「高くついた」
「帰ったら似たモノがあった」

そんな後悔よりも

「買わなかった」

という後悔の方が、ずっとずっと強いのです。
 

つまり、やったことに対する後悔よりも、
やらなかったことに対する後悔のほうが
人間強いのです。
 

私の小さいころからの夢は、いろいろあります。

「東京に出る」

「スーツを着てビジネスマンとしてバリバリ働く」

「自分の本を出す」
 

田舎に生まれ育った私にとって、
都会で毎日スーツを着て働くビジネスマンという人種は
憧れでした。

そうして、東京の大学にいき、
外資系のIT企業で働き、
夢がかないました。
 

また、小さいころから本が好きだった私にとって、
出版、というのは、
自分にはとうてい実現できないだろう、
と思われる、遠い夢でした。

しかし去年、1冊のみならず2冊も出版し、
3冊目の執筆が始まろうとしてます。

こうして、また、夢がかないました。
 

「自分の会社をつくる」

「社長になる」

これは、更に、目がくらむぐらい、遠い夢でした。

しかし、先月、ついに、会社を設立し、
代表取締役社長に就任し、
この夢もかないました。
 

会社を設立するリスクはもちろんあります。
しかし、そのリスクはどれほどのものでしょうか?

一方、やらないリスクは、
後悔にさいなまれながら死を待つだけという状況に置かれる、
というゾッとするほどのリスクです。
 

アナタが、後悔に身もだえしながら
死ぬことになっても平気だ、というなら
それもいいでしょうか。

しかし、もしアナタが、死の間際、人生を後悔したくないなら
私は全力でアナタをサポートします。
 

何か相談があれば、 こちら からどうぞ。

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