なにか新しいサービスを始めるときに、
お客様の事例とノウハウを短期間に集める簡単な方法がある。
まずは無料で請け負ってみること。
無料でもまったく募集があつまらないなら、
それは需要がないということなので、
そもそも内容を見直したほうがいい。
無料でサービスを提供するので、
事例として使わせてもらえる感想をいただけますか?とお願いすればよい。
その時、できれば顔写真も掲載可能かどうかを確認する。
さらに、できれば他のお客様も紹介してもらえませんか?とお願いしてみること。
無料でサービスを提供する際に、
できれば、権威付けがされている人がいい。
例えば、資格を持っている人などの
依頼をもらえると非常に有効。
無料でサービスを提供する際に、
その人がどれぐらい人脈を持っているかも重要。
もしくはブログやメルマガといった
メディアを持っているかが重要。
サービスを提供した後に、
満足してもらえたら、紹介もしてくれる。
まずはやってみること。
思ってもみないお客様から、
思ってもみない要望を受けることがある。
例えば、最近の経験でいうと
社団法人の理事のからから依頼を受けた。
まずはやってみることが重要。
まずはやってみる、が難しいんです、
という人も意外と多い。
こういった人にこそ、
まずは無料で請け負ってみることを
オススメする。
まずはやってみる際に、
有料だと、本当にお金を取っていいのか?
と不安になる。
そのためにも最初は無料で請け負う。
それならば、
サービスを提供する側も、
サービスを受ける側も
ハードルがグンと低くなる。
しかも無料で請け負った場合、
サービスの質に自信があれば、
びっくりするぐらい喜んでもらえる。
えっ?本当に無料でいいんですか?と。
それに対して、無料で本当に結構です。
そのかわり、推薦文をできれば写真付きでお願いします。
また、他の方をご紹介していただけますか?とお願いする。
さらに他のサービスのネタがないかヒアリングする。
他のサービスのネタの探り方。
今回は、こういったサービスを無料で提供いたしましたが、
他にあったら助かる、お金を出してもお願いしたい、
というサービスはありますか?と直接聞くこと。
他のサービスのネタを聞くとき、
自分で提供できるかどうかには限定しないこと。
自分でできないことは、
パートナーを探して組んで提供すればいい。
無料を有料にするときに価格で悩んだら。
それもお客さんに聞けばいい。
今回無料で提供しましたが、
いくらだったら依頼しますか?と。
大事なのは、お客さんと直接話すこと。
それが一番重要。
需要がどこにあるのか?価格帯は?新しいビジネスの芽は?
すべてお客さんからスタートすることが重要。