“買います、という人に、売る”ための簡単な方法

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“買います、という人に、売る”には?

ネットに限らず、稼ぐための
たった1つのある重要な常識とは

“買います、という人に、売る”ということです。

では、

1.”買うしかない、という状況の人”とはどんな人か?
2.”買うしかない、という状況の人”はドコでナニをしているのか?
3.”買うしかない、という状況の人”が”必要なモノ”とはナニか?

これを明確にしましょう。

例えば、アナタが英語のビジネスをしているとします。

その場合、どうすればいいのか?

1.英語に関して
 ”買うしかない、という状況の人”
 とはどんな人か?

例えば

来週からニューヨークに仕事で
2週間ほど出張しなくちゃいけない人。

しかも、あまり英語が得意ではない。

学校で英語を勉強したぐらいで、
特別、英会話スクールにいったり
なにかの教材で勉強したりしていない。

まわりに外人もいないし、
普段英語を使うこともない。

海外旅行も、今まで3回ほど
ハワイと、グアムと、アメリカ西海岸に行った経験はあるけど、
全部ツアーの観光旅行だったし、添乗員もいたから、
絶対に英語を使わなくちゃいけない、という状況もなかった。

しかも、仕事で、急に決まったから、
来週いかなくちゃいけない。

出張の準備もあるし、その間の引継ぎもあるし、
いつもの仕事もあるし、今から英語を猛勉強する時間なんてない。

というか、そもそも英語に興味がないから、
勉強なんて、いまさらやりたくもない。

今まで独りで海外に旅行したことなんてないし、
出張先は始めて行くニューヨーク。

“誰か助けてー!”

という人ならどうですか?

この状況を打破してくれるモノがあったら高くても買いますよね?
っていうか、高くても、喜んで買いますよね?
「売ってくれてありがとうございます!」
っていいながら、喜んで買いますよね?

極端な例ですが、英語に関して
“買うしかない、という状況の人”とは
例えば、こんな感じの人です。

じゃあ、こんな感じの人、つまり

2.英語に関して
 ”買うしかない、という状況の人”
 はドコでナニをしているのか?

さて、どこにいるんでしょうかね。

アナタの隣の人が、
実はそうかもしれませんね。

電車で横に立っていたアノ人が、
実はそうなのかもしれませんね。

案外アナタの知り合いの彼女の親戚の兄弟が、
実はそうかもしれませんね。

道行く人全員に聞いてみますか?

知り合い全員に聞いてみますか?

もうちょっと確率をあげるために、
本屋の英語コーナーで立ち読みしている人に、
聞いてみますか?

「もしかして、英語が苦手にもかかわらず、
 来週から仕事ではじめてのニューヨークに出張なのに
 仕事が忙しくてまったく準備する時間がないんじゃないですか?」
って。

まあ、普通の感覚の人なら、やろうとも思いませんよね。

そこを、気合入れて、死ぬ気でやるとします。

24時間ぶっ続けで、手当たり次第に聞いてみるとします。

ご飯も食べず、トイレも行かず、睡眠も取らずに。

1人に聞くのが5分だとすると、
1時間で12人です。
24時間だと288人です。

で、この288人のなかに何人いますかね。

英語に関して”買うしかない、という状況の人”というのは。

「そうなんです、英語が苦手にもかかわらず、来週から仕事で
 はじめてのニューヨークに出張なのに、
 仕事が忙しくてまったく準備する時間がないんですよ」
という人は。

まあ、どう考えても、
1人か2人いれば、いいほうでしょうね。

これだけ気合入れて、
死ぬ気でやって、
24時間で1人か2人ですよ。

1人か2人。やる気なくなりますよね。

現実でやろうとしたら。
無理ですわな、このやり方じゃ。

これに比べてインターネットはどうでしょうか?

アナタのブログを見る人が
北海道にいようが、
沖縄にいようが、
東京にいようが、
大阪にいようが、
ロサンゼルスにいようが、
チュニジアにいようが
アナタの労力は変わりません。

アナタのブログを見る人が
午前3時にアクセスしようが、
午前6時にアクセスしようが、
午前9時にアクセスしようが、
午後1時にアクセスしようが、
午後11時にアクセスしようが
アナタの労力は変わりません。

アナタのブログを見る人が
1人だろうが、
10人だろうが、
100人だろうが、
1,000人だろうが、
10,000人だろうが、
100,000人だろうが、
1,000,000人だろうが
アナタの労力は変わりません。

つまり、インターネットの場合
全国、全世界の人を対象に、
24時間365日働いて、
100万人という人を対象にしても
アナタの労力は変わりません。

ということは、あとは、英語に関して
“買うしかない、という状況の人”が
インターネットでナニをしているのか?が理解できれば、
例えば、アナタ1人で、10万人を対象にしたビジネスを開始できる、
ということです。

さあ、考えてみましょう。

英語に関して”買うしかない、という状況の人”

つまり
“英語が苦手にもかかわらず、来週から仕事ではじめてのニューヨークに
 出張なのに、仕事が忙しくてまったく準備する時間がない人”
はインターネットでナニをしているのか?

検索エンジンで、どんなキーワードで検索しているのか?
どんなブログを見ているのか?
どんなホームページを見ているのか?
どうやってそれを知ったのか?
ブログは、やっているのか?
ホームページは、やっているのか?
どんなメルマガを購読しているのか?
メルマガは発行しているのか?
SNS、例えば、mixiでなにをしているのか?
どのページを見ているのか?
どうやってそのページを知ったのか?
どんな日記を書いているのか?

ここまできたら、あとは、
これらの人達を、どうやってアナタのブログへアクセスさせるのか?
っていうところですよね。

やり方は、SEOだけじゃないですよ。
SEOの以外に、他のブログにコメントつけたり、
トラックバックしたり、ブログランキングに参加したり、
mixiで足あとつけたり、とかですかね。

他にもやり方は、いっぱいあります。

さて、こうやって集めたアクセスで、あとはナニを売るかです。

3.英語に関して
“買うしかない、という状況の人”が”必要なモノ”
とはナニか?

考えてみればわかりますよね。

“英語が苦手にもかかわらず、来週から仕事ではじめてのニューヨークに
 出張なのに、仕事が忙しくてまったく準備する時間がない人”
が”必要なモノ”とはナニか?

まず言えるのは、
「1ヶ月でTOEICが900点取れるようになる」
とかいうノウハウではない、ということです。

1ヶ月後にTOEICで900点取っても、
この人にとっては、まったく役に立たないわけですから。
なんたって、来週から出張なんですよ。間に合いません。

同じように、「英会話スクール」もこの人にとっては、不要でしょうね。
仕事が忙しくてまったく準備する時間がないわけですから。
英会話スクールにいってるヒマなんて、ないでしょ。

じゃあ、この人が”必要なモノ”とはナニか?

例えば、英語で読み上げてくれる電子辞書ってどうですか?
例えば、2時間で覚えるビジネス英会話30例文って本はどうですか?
例えば、ニューヨークの旅行ガイドはどうですか?
例えば、格安航空チケットって興味ありませんか?
例えば、クレジットカード持っていないとしたら必要だと思いませんか?
例えば、この人スーツを持っていける旅行用カバンって持ってますかね?
とか、ですね。

このように、
1.”買うしかない、という状況の人”とはどんな人か?
2.”買うしかない、という状況の人”はドコでナニをしているのか?
3.”買うしかない、という状況の人”が”必要なモノ”とはナニか?
を明確にして、アナタのビジネスに活かしてくださいね。

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